今日も暖機運転・・・(ヽ´ω`)

車が好きでブログをはじめました。特に根拠もなく妄想をゆる〜く書いてみます。

大阪モーターショーよ私は帰ってきた!その2

大阪モーターショーよ私は帰ってきた!の続きでその2です。

 

 

ダイハツ

お次はダイハツです。このブログを書いてる時点でダイハツは承認申請の大規模不正が発覚してとんでもない騒ぎになってるようです。
この年の瀬のタイミングに降って湧いたスキャンダル、誰かがリークしたんですかね?
ダイハツはトヨタとの関係も深いので色々穿った見方をしてしまいます。

それはともかく我が関西を代表するメーカーなのでしっかりと責任を取って立ち直って欲しいところです。

話はそれましたがダイハツブースです。
ここは国内メーカーの中でも割りと滞在時間が長かったです。
やたら広いブーススペースの割に人が少がないってのも有ったのですが、展示も案外面白かったです。

VISION COPEN

 

先ず目についたのがVISION COPENというクルマで、これも後に紹介しますがマツダICONIC SPと同じく市販化を目指してるそうです。なるほどたしかに現実的な形してますね。

内装もシンプルかつスタイリッシュです!

これはコペンを名乗ってますが1.3Lのエンジンを搭載したFRレイアウトのスポーツカーとなっており、走りも期待できそうですね。
初代コペンの愛らしいスタイルを引き継ぎつつも本格スポーツカーの性能を手に入れたVISION COPEN、FR党の僕としては是非とも市販化して欲しい1台です!

あと目についたのがUNIFORMというコンセプトカーで、これ多分未来の商業車なんでしょうね。

UNIFORM

 

無駄を排した様に見えるシンプルなデザインは、昨今のゴテゴテ盛ってるクルマとは違って道具感の有る機能的な文房具がクルマになった様なデザインで良いですね!

室内もシンプルでむき出しのエアコンのダクトや無骨なルーバーを始め、スマホを取り付けたようなインパネなど加飾感のないいいデザインですね!
真ん中のダッシュボード下の装置って空気清浄機なんでしょうか?エアコンの吹き出し口などスリットの面白さを活かした面白い内装でした。
ダイハツはミラトコットなど、この手のデザインが上手いですよね。

 

トヨタ

お次はトヨタです。
トヨタもブースが広くやはり人が少なかったのでゆったり見る事ができました。
時間的に空いてるタイミングだったんでしょうか?


ここも残念ですがスポーツカーも無けれればラリーカーの展示も有りませんでした。
次期MR-2のコンセプトカーと言われてるFT-Seもなかったです。
ですのでブースで目に付いたのはクラウンです。

クラウンスポーツ

クラウンクロスオーバーで度肝を抜いてきましたが、クラウンスポーツではSUVとなりますます飛ばしてきてます。
今のトヨタが連発してるハンマーヘッドと呼ばれるデザインで、今までのクラウンを完全に過去のモノにしてますね。

でもここまで変えるんだったらクラウンでなくても良くね?と思いますが、クラウンというブランドを活かすためにやったのなら、すぐに過去のブランドを捨てる他の自動車メーカーに比べても良い足掻きですね。僕はこういう姿勢好きです。

巷ではフェラーリプロサングエに似てると言われてますが、両車とも発表された次期が近いので偶然の一致なんでしょうか?同じSUVでここまでデザインイメージが重なるといろいろ気になってきますよね。

ま、それはさておき素直にカッコいいですね。SUVは好きじゃないので買うことはないですがスタイリッシュでインパクトが有りながらも嫌味のない良いデザインだと思います。
あとこのPHVモデルは航続距離1200kmとかいう嘘みたいな数字です。凄すぎですよ。

クラウンセダン

展示されていたもう一台のクラウンはセダンです。
クラウンシリーズはクロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートと4つ有り、エステートが展示されてたか確認してませんがセダンは見てきました。

クロスオーバーとスポーツが大胆なモデルだっただけに、直線基調のセダンが大人しく見えますね。
でもこれが一番最初に発表されてたら「おいおいやりすぎだろ」となって、今までのクラウンユーザーも腰が引けたかも知れませんが、先の2台に目が慣らされてからのこのセダンなので、デザインが真っ当に見えてしまうというゲインロス効果を狙った作戦だったのでしょうか?

ちなみにこのクラウンセダンは2.5LのハイブリッドとMIRAIと同じFCスタックを搭載した水素発電のEVの2本立てです。
ちなみにMIRAIより20万円ほど高いだけなので、クラウンのデザインが好きな人には朗報ですね!
僕もMIRAIよりクラウンセダンのほうが好きです。

しかしトヨタはついにクラウンにまで水素燃料電池車を用意してくるとか、本気の本気なんでしょうか?
現状トヨタは内燃機関、HV or PHV、水素のFEVとマルチ戦略で攻めてきており隙がありません。

トヨタ恐ろしい子!

次でいよいよ最後のその3に続きます。

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